ALS(筋萎縮性硬化症)から救われ 自力のご参拝で早い回復

四日市直属 酒井静子 『光明世界』誌平成28 年夏号掲載

平成5年12月に知人を通して、家族で入信しました。平成12年10月頃から、手足に力が入らなくなり、食べ物も飲み込みにくくなり、入院することになりました。

 検査を受けましたが病名がはっきりせず、ALS(筋萎縮性硬化症)という難病であろうと診断され、ステロイド剤が投与されました。

 この病は徐々に体全体の筋肉の力が落ちて行き、最後は寝たきりのまま呼吸困難になり、死に至るという病気で、完全な治療薬はありません。

 

 私は呼吸が弱くなり、気管切開を受けました。喉の筋肉も動かなくなって食事をとることが出来なくなり、やむを得ず胃ろう(お腹に小さな口)が設けられました。その間はステロイド剤の副作用に苦しみ、二度の危篤状態に陥りました。3月末にようやく退院ができました。

 入院中の5ヵ月間、主人が毎日病院に泊まり、朝晩ご浄霊をしてくれ、感謝に絶えません。平成14年11月、そんな主人にステージⅢの大腸ガンが見つかりました。手術を受け、御用にお使い頂いておりましたところ、2年の延命を得て、平成16年11月、親族に見守られ、とても安らかな顔で霊界へと旅立ちました。

 

 以来、私は寝込んでしまいましたが、出張所の方が毎日ご浄霊に来て下さるようになり、大変嬉しく、ありがたく思いました。少しずつ体調を良くして頂き、来て下さる度に神様の許へ足を運ぶよう勧めて下さり、ようやく私も「行ってみよう」と、気持ちを変えて頂きました。

 最初の内は、出張所の方に送迎して頂きました。しかし、いつまでも頼っていてはいけないと思い、自力でご参拝することを決意しました。タクシーでご参拝しているうちに少しずつ体調も良くして頂き、今では公共交通機関を乗り継いで行けるようになりました。

 出張所へ片道1時間、教会へは2時間、聖地へは3時間かかりますが、ご参拝すると心を前向きに変えて頂きました。手足の力も少しずつ戻り、睡眠もよく取れ、気持ちも安定してきております。

 

 以前、医師より、「流動食だけだと平均余命は7年」と宣告を受けましたが、もう16年、生かせて頂いております。これもひとえにご浄霊のお蔭と感謝に絶えません。

 平成28年6月、聖地でのお祭りにご参拝の折、明主様に、「私を御用にお使い下さい」とお祈りをさせて頂きました。すると、その日拙宅に来て下さった看護士さんにご浄霊のお話をさせて頂き、ご本人が望まれましたので、15分ほどご浄霊をさせて頂きました。十数年ぶりに人様にご浄霊を取次ぐことが出来、とても嬉しかったです。これからは、この明主信仰を知らない方々へ伝えて行きたいと思います。