虫垂炎からの重度の感染症が回復 予定一年の入院生活が4ヵ月に短縮

明綸支部 辻由起子 『神教』紙平成28 年10号掲載

私は平成22年5月、鬱病がきっかけで家族と共に入信しました。平成27年12月26日、外出時に急に嘔吐しました。その後は、少し食事が摂れてもすぐに吐くという状態が数日続き、お腹が張ってきて、痛みで動けなくなりました。

 

 1月4日に病院へ行くと、診断は虫垂炎で、抗生剤で炎症が起こるのを抑えてから、3ヵ月後に手術することになりました。しかし、4日経ってもお腹の張りが引かず、8日の夕方、急遽手術をしました。小腸を10センチほど切除し、一時的に人工肛門をつけました。

 手術後目が覚め、鼻から胃の方へと管が通っていることもあり、段々呼吸が苦しくなり、意識もおかしくなっていきました。看護師さんが何度か点滴を変えるために来てくれましたが、私は声が出ず、体も動かないのでどうすることもできません。翌朝、ようやく看護師さんが異変に気づいて下さり、検査となりました。医師、看護師に「辻さん!辻さん!」と呼ばれていること、母と妹が来たことは分かりました。母に「大丈夫だからね!」と言われた時は、一瞬だけ目を開けて応じました。

 

 後に家族から聞いた所、虫垂炎手術によって重度の感染症に罹り、命にかかわるところだったとのことで、3日間集中治療室で経過観察となったそうです。

 10日に日付が変わった深夜、意識がはっきりし、話す事も少しできるようになりました。

 お腹の張りは全く変わらないため、翌日、再手術となりました。手術で胃と腸が切り離され、飲食ができなくなりました。水は口を潤す程度と言われ、悲しくなり、今まで当たり前に出来ていた、食べられること、飲めることの有難さを感じました。

 

 また、父にお願いしてご浄霊を頂くと、優れなかった気分がすぐに良くなりました。父に楽になったことを伝えると、病院に来てくれる度にご浄霊をしてくれるようになりました。

 1月半ば頃より、体につながっていた管が少しずつ外されていきました。リハビリに、起き上がってベッドに座ることから始め、次第に歩行もできるようになりました。

 2月9日、母から主治医に胃と腸を繋げる手術をして欲しいことを願うと、「大きな手術が続いており、体力がないためまだ出来ない。3~6ヵ月かかる」とのことでした。どうやったら体力があるとみなされるのか主治医に聞くと、「肝機能が低下しており、血液中のアルブミンの数値が3から4に上がらないと手術できない」とのこと。食事が摂れない私は、数値を上げるのは容易ではありません。また、学会で胃と腸を切り離した場合、元に戻すにことは3~6ヵ月間できないと決まっているとのことでした。

 

 会長先生から「肝臓と右の腎臓をよく浄霊すること」と教えて頂き、そこを中心に想いを込めてご浄霊を頂くと、20日でアルブミンの数値が3.9に上がり、大きな奇蹟に感謝しました。

 胃と腸を繋げる手術が4月5日に決まりました。私はその時に、人工肛門を戻す手術も一緒にして欲しいとお願いしました。しかし、「手術は二回に分けた方がリスクが少ない」と言われ、4回目となる「人工肛門を閉じる手術は8月頃になります」と言われました。

 2つの手術が一度で終わるよう毎日お祈りしていると、主治医とは別の医師が、「人工肛門も一緒に手術してあげたら良いのでは」と言って下さいました。主治医は検査では「腸の癒着がある場合、他の臓器を傷つけないように少しずつはがしていくので、朝9時から夕方くらいまでかかるかもしれません。2つの手術を一緒に出来る可能性は50%です」と言われました。

 4月5日、癒着もなく2時間ほどで手術が終わりました。人工肛門も閉じることができ、大きな御守護を頂き、感謝でいっぱいです。

 

 術後の経過もよく、4月18日に退院できました。入院当初、退院まで今年いっぱいかかると言われていたのが、3分の1の期間で済み、大変嬉しかったです。一人で車も運転でき、聖地へ御礼に行った時には涙があふれました。 

 今回頂きました御守護の感謝と感動を一人でも多くの人にお伝えし、ご浄霊をしていきます。