頭蓋骨骨折の息子が手術を回避 夫の鬱病も癒され入信叶う

東光支部   松村美幸 『神教』紙平成27年3月号掲載

 私は幼い頃に、母の勧めで入信致しました。結婚後、三人の子供を授かった自分の信仰人生には、色々な困難が待ち受けていました。


 まずは13年前、病弱だった姑の死を機に、夫が鬱病にかかりました。信仰への理解が浅かった夫に、薬は毒であることや、病は浄化作用であることなど、明主様のお話をして、ご浄霊をすると数ヵ月で回復しました。しかし、8年後に再発。二度目は何ヵ月か仕事を休んでは出勤し、また休むという繰り返しで長くかかりました。


 私は子供の世話と家事、仕事、夫の心配と、大変な時期ではありましたが、二度の鬱病を機に夫は入信が許され、困難を乗り越えさせて頂きました。今は普通の生活を営み、一家でお護り頂いていると、本当に有り難く思います。


 今までで最も辛かったことは、次男の交通事故でした。9年前、当時小学1年生の次男が、自転車で道路に飛び出し、車にはねられました。


 ちょうど3人目の出産を控えていた私でしたが、道路に血だらけで倒れて泣いている息子の傍に駆けつけ、すぐに「明主様!」と唱えてご浄霊の手をかざしました。大変な事態のはずなのに、「明主様!」と祈った私は、何故か落ち着いており、落命の不安は不思議と湧いてはきませんでした。


 救急車で運ばれ検査を受けると、「頭蓋骨骨折で髄膜が破れ、骨と膜の間に髄液が漏れ出している状態」とのことでした。「髄液を通して細菌感染すると命に関わるので、頭に穴を開けて髄液を抜く手術をする」との説明を受けました。身重の私を気遣って、すぐに母が駆け付けてくれました。会長先生と奥様も東京まで来て下さり、ご浄霊を頂きました。


 病室に泊まり込んで母と私でご浄霊をすると、息子が「頭の中がビカビカする」と言い、神様のみ光を頂いていることがよく分かりました。お蔭様で、流れ出した髄液が自然に吸収され、手術することなく、外傷の縫合と点滴処置だけで済みました。


 退院後は何回か検査に通うのみで、後遺症もなく無事に乗り越えさせて頂きました。頭蓋骨骨折という大事だったにもかかわらず、以前と同様に元気にして頂けたことは、どれほど有り難かったことでしょう。このあとすぐに、息子二人がみひかり様を拝受しました。


 7~8年経ち、中学生になった次男が「命の尊さを考える」という学校の座談会で話した時のことです。 「僕は小1の時に事故に遭い、多くの人に迷惑・心配をかけました。体や命がどうなってもおかしくない事故だったのに、今こうして元気でいられるのは『生かされている』としか思えません。自分の力ではなく生かされている命ならばこそ、人の役に立つ生き方をしようと思っています」と発言し、とても嬉しく思いました。


 この春、進学にもご守護を頂き、第一志望で難関の高校に合格させて頂きました。難しい年頃の男の子で、普段はあまり口をきかず、愛想があまり良くなかったとしても、心の中にその気持ちがあれば真っすぐに生きていってくれると信じています。


 一年前に義父が帰幽し、ご先祖様と両親をお祀りして守っていこうと、昨年11月24日に会長先生にお越し頂き、御屏風観音様をご奉斎させて頂きました。


 ご先祖様を敬い、日々誠実に明主様の教えを実践して、家庭天国を築きたい、明主様の御用にお使い頂けるようになりたいと思います。


 また、その姿を子供達に見せることで信仰を次世代へと繋げていけたらと願っております。