余命なき義父が悪性リンパ腫から回復振込め詐欺にもご守護頂き家庭天国に

五光直属 齋藤久代 『神教』紙平成25年9月号掲載

平成24年12月11日、義父が体調を崩し、検査を受けると、リンパのガンと診断されました。すぐに入院を勧められましたが、自宅での抗ガン剤治療を選択しました。抗ガン剤を飲み始めた頃は異変はありませんでしたが、しばらくすると体中が痛みだし、夜も眠れない程の苦痛に襲われました。一日中痛みをこらえてうずくまり、体をさすってもらう日が続きました。

 義父は大の宗教嫌いでしたので、私は毎朝御神前で明主様に、「この世での最初で最後の親孝行として、義父にみひかり様を首にかけて霊界へ帰らせてあげたい」と一生懸命お祈りし、遠隔浄霊をさせて頂きました。

 12月29日早朝、容体が急変し、救急車で病院に運ばれました。肺炎で、医師の話では、義父の異変に気づかず、そのまま家にいたら、もって2日だったそうです。「最善を尽くしますが、その時は心しておいて下さい」との事でした。しかしありがたい事にご浄霊で命をとりとめ、ベッドで苦しそうな息づかいをしていた義父は、次第に心地よさそうな寝息に変わり、穏やかな顔ですやすやと寝ていきました。この姿を目の当たりにした私は、「明主様がお助け下さった!」と確信し、すぐ御礼申し上げました。お蔭様で年を越す事ができ、1月10日に退院できました。

 しかし、自宅での治療が始まると、義父は日に日に弱り、薬の副作用で舌が痺れ、食事を飲み込む事もままならなくなりました。おかゆや離乳食のように軟らかくした野菜を、スプーンで飲ませてもらうのがやっとでした。

 一人で歩く事も難しくなり、半分寝たきりの生活が続きました。痛みは益々ひどくなり、「この痛みが取れるなら、どんな強い薬でもいいから欲しい」と言って、モルヒネ薬を飲ませてもらうようになりました。

 そんな折、支部長先生が訪問して下さり、義父にご浄霊をして下さいました。義父はこの日、素直にご浄霊を受け、先生に「まだ死にたくない」と心の内を打ち明けたのです。やっと義父に入信を勧めることができまるようになりました。

 私はこの日から毎日、義父宅へご浄霊に通いました。義父も私が来るのを心待ちにし、窓の外を見ては義母に、「もう仕事から帰って来る頃やなぁ。もうすぐ来てくれるなぁ」と話していたそうです。1月27日、みひかり様をかけた義父は、両手で宝物を持つように握りしめ、「これからは守って下さい。お願いします」と、話しかけていました。

 その日は一晩中、おぼつかない足で家の中を歩き回ったり、ベッドに座ったりして、眠れなかったようですが、翌日から?のように痛みが治まり、一晩中ぐっすり眠れ、つき添っていた義母も数日ぶりにゆっくり眠れたと喜んでおりました。痛みがなくなり、抗ガン剤をやめました。食事も喉を通るようになり、摂取量も増え、以前のように普通に食事が摂れるまでに良くして頂きました。

 何よりも嬉しかったのは、義父が感謝の言葉を口に出して言えるように変えて頂いたことです。体だけでなく心までも生まれ変わったようで、「苦労かけるなぁ、ありがとう」と毎回言ってくれるようになったと、義母も明主信仰のお蔭だと感謝しています。

 私自身も、なぜか義父の事が心配で放っておけず、自然と義父を思いやれる心に変えて頂きました。副支部長先生が「久代さん変わったなぁ。今まであんなに毛嫌いしていたお義父さんの事を、心から思いやれるきれいな心に変えて頂いた。本当に明主様って素晴らしいなぁ」と、お言葉を下さいました。

 1月末には、義父の兄夫婦がお見舞いに来られ、すっかり元気になった義父を見て驚いていました。年を越せるかどうか分からない程に弱っていた義父が、自分の足で立ち、不自由なく過ごせている姿に感動し、「どうしたらこんな素晴らしい奇蹟が頂けるのか。こんなありがたい神様なら、ぜひ入りたい」と仰いました。

 当初は、せめてみひかり様を首にかけ、霊界へ帰らせてあげたいとの思いでしたが、それ以上の大きなご守護を頂き、今も元気に生活させて頂いています。今、まさに齋藤家は家庭天国です。明主様へのご恩返しに、一人でも多くの方をお救い出来ますよう御用に励ませて頂きます。