息子の厳しいアトピーが浄霊で軽微に人目を避ける生活から一転し俳優の道へ

名古屋支部  石黒みゆき『神教』紙平成26年11月号掲載

知人の大田幸子さんの前で鼻炎薬を飲んだ時、彼女より「薬を飲まずに治す方法があるよ」とご浄霊のことを教えてもらいました。薬は対症療法と知っていましたが、人と会う時や学校行事の時には服用せざるを得ず、アレルギー体質を治すのは難しいと思っていました。何より、息子は学校へ行く時は必ず鼻炎薬を飲み続けており、こんな薬漬けの日々を送っていてもいいものかと不安に思っていたので、何とか治してあげたかったのです。

 平成23年5月に入信して、当時高校1年生の息子にご浄霊を続けていた秋頃のことでした。幼少の頃に患っていたアトピー性皮膚炎が再発し、身体の仲の悪いものを出して良くなるというご浄化を頂いているのだと実感出来、半信半疑だったご浄霊の素晴らしさを確信しました。

 早く子供達も入信をお許し頂きたいとの思いを抱いていた11月、小学4年生の娘と聖地奉仕にあがらせて頂いた日の夕食時に、突然娘が「12月に入りたい」と言い出しました。一瞬戸惑いましたが、入信のことだと気付きました。

 娘はその日、クリスマス会に行きたいと言っていたので、私は本当にいいのかと念を押すと、「いい。私も早く浄霊してみたい」との答えが返ってきました。せっかく決心した娘の願いに応えなければと思いました。すると、11月の主人の給料が少しだけ多く授かり、平成23年12月に子供達二人の入信が許されました。

 ご浄霊を続けるうちに、息子のアトピーのご浄化が段々と厳しくなって来ました。私は「あのまま薬を飲み続け一生治らないより、辛いけど今頑張れば必ず良くなるから」と励ましました。徐々に症状は改善されましたが、息子は学校に行く気力を全くなくしてしまい、公立高校を辞めることになりました。通信制の高校のサポート校へ通うことになりましたが、全くの通信制ではなく、週2回授業の時間だけ行ってはすぐに帰って来ました。

 自宅ではあまり勉強もせず、身体を冷やしながら、ゲームか携帯に没頭するという日々を送っていました。進路について考え、資料を取寄せて検討していたある日、息子は説明会に行くと言うので、どんな学校かと尋ねると、東京の俳優専門学校で、第一志望はマルチな映画俳優になりたいとのことでした。浮き沈みの激しい芸能界への志望に驚きましたが、一緒に説明会へ行ってみて、ここなら任せられると思いました。過去の私なら頭ごなしに反対していましたが、入信後の今は、やらずに後悔させるより、例え後悔する結果になろうとも、自分の夢に挑戦させてあげたいと思えました。

 主人に話すと、「競争の激しい世界でとてもやっていけるとは思えない」と、予想通りの言葉でした。しかし、「本当に行きたいなら、それに見合う人間になれよ」と息子に言いました。

 以来、息子はゲームの時間を読書に変え、少しずつ運動するなどしていました。一週間程すると、毎日学校へ通い始め、授業以外の時間は自習したり、友達と交流を深めるなど、学校にいる時間が長くなりました。さらに、明日から自分で弁当を作ると言い出し、実行しました。以前、家でゴロゴロしていた事を思うと、随分良い方向に変えて頂きました。3月に行われた教会青年部主催の運動会に参加させて頂いた事がきっかけだと思います。

 学費や生活費を全て責任を持って自分で稼ぎ、借入も返済するのを条件に主人の許しを得て、今春、入学しました。アトピー症状も日々のご浄霊に徹して、随分良くして頂きました。

 小学校から授業参観に行っても、一度も手を挙げた事がなく、人前で演じる職業を選ぶなど考えたこともありませんでした。アトピーで人との交流を避け、塞ぎ込んでいた息子が、俳優になりたいという夢に向かって、確実に一歩一歩、進み出しました。とても大きなご守護を頂きました。

 明主様本当にありがとうございました。