ガンの父  余命1年から3年に延命毎日相互浄霊し、苦しまずに霊界へ

和光支部   橋本龍也『神教』紙平成26年10月号掲載

 私は結婚後、妻の勧めで入信しました。入信当初の私は、参拝には行くものの信仰には興味がないというのが率直な感想でした。


 妻は出産予定日を10日後に控え、聖地で行われる研修会に参加しました。私は心配しましたが、妻は会長先生の「明主様にお任せしましょう。参加が許されるなら前兆はないだろうし、明主様がちゃんとして下さいますよ」と言葉を頂き、行く気満々でしたので、好きなようにさせました。私の心配をよそに妻は研修を終え、元気に帰宅しました。その翌日に陣痛があり、翌々日には安産で長男を出産しました。私はこの一連の出来事が明主様のお計らいなのだと初めて思えました。


 もう一つのお蔭は父の帰幽です。父はB型肝炎に感染し、私が結婚を決めた頃にはガンを患っていました。余命1年だと知った妻が、両親に入信を勧め、私もご浄霊に通いました。肝臓に良いと言われる事は色々試していましたので、ご浄霊も藁をも掴む思いで受けたのでしょう。両親は、「私達の事を思って勧めてくれるのだから」と入信を決め、その後は夫婦で相互浄霊をしていました。両親共にご浄霊の光を心地よく感じていたようで、よく分からないながらも良いものと理解していたと思います。


 父は余命宣告の1年を越え、3年と延ばして頂き、その間に長男が生まれ、孫との時間を持つ夢も叶いました。検査数値は芳しくないものの、仕事もでき、ガンの痛みも亡くなる直前の数時間だけ感じたのみで、本当に楽に逝かせてもらえたと思います。

 父が闘病中、信仰の先輩で同じようにガンでお父さんを亡くされた方から、「楽に霊界に逝かせてもらえて良かった。信仰をしていて良かった」との話を聞かされました。その時私は、「私の父はまだ頑張って生きようとしているのに、何て事を言うんだ」と少し腹立たしく感じましたが、今では本当にその通りだと思えます。


 入信7年目になる今年、また明主様のお計らいだと感動し、感謝した出来事がありました。2月8日の夜、串本ロイヤルホテルで紀州センターの新年会とセンター長先生の就任祝いを兼ねた食事会があると連絡が来ました。せっかくのお祝いの会なので参加したいと、仕事の都合をつけ、ホテル宿泊の段取りをしました。しかし前夜、私の住む東大阪では雪が降り、珍しく積もり出しました。翌8日午前8時頃、義父より「阪和道の岸和田─有田間が雪のため通行止め」とのメールが届きました。


 急いでチェーンを準備して、10時頃に出発しました。岸和田までは高速で行き、その後はどのルートで走ろうかと、私の頭はフル回転していました。どうしても行きたい妻は「解除にして下さい」とお祈りしていました。岸和田で高速を降り、昼食をとり、再び走り出した午後1時頃、妻が高速道路の情報を調べると、調査中通行止めとなっていた表示が変わっていました。高速道路の乗り口へと向かう車を発見し、家族皆で喜びました。道は普段の雨天時と変わらず、問題なく走れました。到着時刻も予定していた時間でした。「必ず行く」と決心した事で、明主様よりお計らい頂けたのだと、感謝でいっぱいです。


 今後は今まで頂いた数々のお蔭話を周りの方にお話しし、明主様の素晴らしさを伝えてまいりたいと思います。