頚椎手術の後遺症から解放 奇蹟はやっぱり起きるのね

伊賀支部 川合敏子 『神教』紙平成14年3月号掲載

 平成8年頃から、時々手にしびれを感じるようになり、整形外科へ通院を始めました。しかし、症状はあまり良くならず、仕事の多忙さも加わり、いつしか通院も途切れてしまい、「この程度ならたいしたことはない」と、自分自身に言い聞かせておりました。
  ところが、2年後の平成10年7月末、吐き気と頭痛がするため病院へ行くと、「ただちに検査入院して下さい」と言われたのです。検査の結果、「頚椎が腫瘍で圧迫されているため、手のしびれや頭痛が起きる」と、原因を告げられました。
  圧迫している腫瘍を取り除く手術をしなければならなくなり、主人や家族に相談し、8月に手術を受けました。3日間は集中治療室で、その後、個室へ移りました。しかし、1週間は全く身体を動かすことが出来ず、昼は母の看護を受け、夜は主人につきっきりで世話をしてもらいました。
  そのおかげで、首にコルセットを巻いた状態でしたが、1カ月で退院できました。しかし、コルセットが固定されたままなので、自分の意思で首を動かすことも困難な状態で生活していました。1カ月が経過しても首の痛みがとれないため、再度、レントゲンを撮りました。
  すると、担当医から「頚椎を圧迫している腫瘍を摘出したため、首の骨が薄くなって頭を支えきれず、曲がっているのです」と言われ、再度入院生活を強いられたのです。
  担当医より詳しい手術の手順が説明されました。「あと2回手術します。最初は曲がっている骨を引っ張り、頭の4カ所をボルトで固定します」とのことでした。その手術は朝9時から夜11時頃までかかりました。この時も家族に励まされ、2人の子供の世話も任せて、半年間の入院生活を送りました。
  2度の大手術を終えて家庭に戻ってまいりました。しかし、前回の退院生活と同じように首にはコルセットが巻かれ、自分で物を持つことも出来ない状態でした。
  平成11年10月頃のことでした。私の窮状を見かねた親戚の松永さんと吉本さんが家に来て下さり、「目には見えませんが、神様のみ光で病気を治していただきます」と熱心に話して下さいました。
  私は手をかざしただけで、健康にしていただけるとは思っていませんでした。しかし、善意を素直に受けようと思い、言われるままにご浄霊をいただきました。その後、船見さんや稲増さんもご浄霊に来て下さいました。
  私は何回かご浄霊をいただくうちに「今までとは何かが違う」と感じるようになりました。凝っている首の痛みが、少しずつ楽に感じてきたのです。吉本さんより「1度先生のお話を聞かれたらどうですか」と勧められ、教会へ伺うことになりました。
  私は、助手席で方向確認をしていただきながらなら、かろうじて車を運転することができました。教会まで車で20分のところを、1時間かけて行き、先生にお会いしました。先生は、人間にとってなぜ信仰が必要なのか、神様がご実在され大きな愛で苦しみを救って下さることなどと共に、ご自身の豊富な奇蹟体験も語って下さいました。
  最初は半信半疑だった私ですが、奇蹟体験に心を強く魅かれました。「もしかしたら、私もその奇蹟で良くしていただけるかもしれない」と、淡い期待が芽生えてきました。
  お話の後、ご浄霊を前10分、後ろ20分程いただいたでしょうか。先生に「そのコルセットを外しなさい」と言われ、言われる通りにしました。すると、私の首が自分の意思で、前後左右に動くのです。驚きと共に、「奇蹟はやっぱり起きるのね」と、私は心の中で叫びました。
  そして、同年11月に入信し、教会へご浄霊をいただきに上がりました。また、平成12年4月より元の仕事に復帰することができました。
  これもひとえに明主様のご守護と、諸先生方のお心によるものと深く感謝しております。