解熱剤服用の失敗、身をもって体験 薬毒の恐さと浄霊の有難さ再発見

三雲支部 木下絹子(旧姓:小林) 『光明世界』誌平成21年秋号掲載

 私は両親が信仰しており、小学校1年生の頃、いつの間にかみひかり様を頂いていました。友達はちょっと咳が出たり鼻水が出ているだけで薬を飲んでいましたが、私は風邪の高熱で目が回っても、ご浄霊のお蔭で病院へ行かずに良くしていただきました。この時、「病院へ行かなくても、薬を飲まなくても、あんなに辛かった体調が良くなった。病気を治すことができるんだ」と、ご浄霊の素晴らしさを身をもって実感しました。
  専門学校を卒業し、介護福祉士として福祉施設で働き始めた1年後、夕方になると37.6℃の微熱が出るようになりました。翌朝には熱が下がり、また夕方になると微熱が出るという繰り返しでした。不規則な勤務時間、休日の会議、人手不足と残業が重なり、疲れがたまっていました。
  ある日の夜間勤務中、夜が深まるにつれて体調が悪くなり、熱を計ると39℃ありました。しかし、既に夜中で、人手不足もあり、他の職員との交替は難しい状況でした。仮眠時間に自己浄霊をし、これ以上体調が悪くならないよう明主様にお祈りし、何とかその日の夜勤を終えました。
  しかし翌日から39℃台の熱が下がらず、寝込んでしまいました。熱がある上に喉が腫れ、食欲もなく、寝ていても体がだるいという状態でした。
  当初は数日寝てご浄霊を頂いていれば治るだろうと軽く考えていました。家族から毎日ご浄霊を頂きましたが、1週間たっても熱は下がりません。体重が5キロ減り、体力も落ち、トイレへも床を這うように行っていました。
  職場からは「熱がまだ下がらないのに病院にも行っていないなんておかしい。早く病院へ行って点滴してもらって薬を飲んで下さい」と言われました。
  私は薬では絶対に治らないとは思いましたが、職場に多大な迷惑をかけていることを申し訳なく思いました。当時20歳の私は、目の前の状況しか見えず、「早く良くなって仕事に戻らなければならない。これ以上職場に迷惑をかけるわけにはいかない」と、少し追いつめられた思いで近所の病院で受診しました。   病院では「疲労による免疫力の低下、喉の炎症による発熱」との診断で、「安静にしているのが一番良い。熱で夜眠れないようなら飲んで下さい」と解熱剤を処方されました。私は「普段の発熱でも解熱剤は飲んだことがありません」と医者に言うと、「この薬はそんなにきつい薬じゃないから大丈夫」とのことでした。
  私は早く仕事へ戻らなくてはとの思いから、「そんなきつい薬じゃない」という医者の言葉をうのみにし、寝る前に解熱剤を1錠飲みました。すると深夜に39℃あった熱がサーっと引き、35℃まで下がりました。
  翌朝、体が冷え、手や足先が氷のように冷たくなる寒さで目が覚めました。布団にしっかりくるまっても、どんなに体を震わせても体は冷たいままでした。寝ている両親を起こしてご浄霊をして頂こうと、やっとの思いで体を起こすと、頭の上から足の先に向かってざーっと血の気が引く感じがし、唇がビリビリとしびれて、体に力が入りませんでした。
  私はあきらめて自己浄霊を始めました。「薬ってなんて恐ろしいんだろう。やっぱり飲まなければよかった。医者の言うことはもう信じない」と思いながら、いつの間にか眠っていました。
翌朝まだ熱はありました。昨夜のことを両親に話し、支部長先生にご報告をさせて頂くと、先生はすぐに来て下さり、ご浄霊をして下さいました。そして「体を奇麗にしてもらっている作業が済んだら熱も下がりますよ」と言って下さいました。翌日から不思議と段々と熱が下がり、喉の腫れも良くなり、食欲も出て来ました。寝込んで3週間が過ぎていましたが、その後、すぐに仕事に復帰できました。
  私は「何故もっと早く支部長先生に連絡させて頂かなかったのか、あんなに飲まないでおこうと思っていた薬まで飲んでしまって…」と後悔しました。が、この事で改めて薬の恐さ、恐ろしさを実感できました。ご浄霊のお蔭でいつも健康でいられることに明主様への感謝の心を忘れず、この体験をもとに薬毒の恐ろしさを身近な人からお伝えしてまいります。