重機で押し潰された足が驚異的な回復 入院中・退院後も浄霊の奇蹟まざまざ

東丸支部 後藤基樹 『神教』紙平成23年12月号掲載

 静岡県に単身赴任していた昨年4月15日午前3時頃のことでした。夜勤で現場を指揮していた私は、総重量7トンもあるパワーショベルが突如バックしてきて、キャタピラに右足の指先から膝下まで踏まれてしまいました。地面は覆工板という鉄の板で、痛みよりもブチブチと肉の千切れる感覚が強く、安全ブーツを履いていたのですが、足はペチャンコになりました。よく気絶しなかったものだと感心しましたが、腫れるとブーツが脱げなくなると思い、激痛をこらえて急いで脱ぎました。私の足は細長いえびせんべいのように潰れ、思わず笑えてきて吹き出してしまいました。
 救急車で静岡市民病院に搬送されました。検査結果を待つ間もみるみる腫れて、ただでさえ太い足が直径30センチにもなり、激痛が走りました。みひかり様を握りしめ、脂汗をかきながら「どうか良くして下さい」と祈りました。
 医師の第一声は半分受け入れを拒否するような「三重に病院は無いですか?」でした。三重県の病院も2軒断わられ、ようやく四日市医療センターが承諾してくれました。しかし、上司が運転する乗用車で三重まで行くことになり、私はずっとみひかり様を握りしめながら、振動や痛みに耐えました。
 午後5時に、ようやく四日市医療センターに到着。即手術という状況でしたが、妻が「やっぱり、まずは明主様の所に行きたい。手術はそれから」と言い出し、医師に頼んで、膨れ上がった足をひきずりながら家に帰りました。
 翌日は支部当月祭でしたので、ご参拝すると、支部長先生が「よく帰ってこれたね。痛かったろうに」とすぐご浄霊をして下さり、支部の皆さんも「すごい怪我やね。よく頑張った」と、ご浄霊をして励まして下さいました。翌日も支部でご浄霊を頂くことができ、妻が「まずは明主様の所に」と言ってくれたことにとても感謝し、感銘しました。
 手術当日、再度説明を受けました。病名は「右足第一指脱臼骨折、第二、第三指複雑骨折全脱臼、第四指全脱臼、第五指全脱臼骨折、リフラン関節粉砕骨折、踵亀裂骨折及び右ふくらはぎ下部細胞挫滅」という長い病名でした。担当医も「まあ、要はバラバラね。脛の骨も折れてたら間違いなく膝より下は切断だったよ。運がよかったね」と言われました。
 手術は3時間20分と、予定の3倍時間がかかりましたが、無事終了。足を見ると骨を固定する7センチ程のピンが9本、足の指の間や甲の部分、左右の外側に打ってありました。
 担当医に「自然治癒で治したいので極力薬は使わない方向で」とお願いすると、「はい、いいですよ」と二つ返事で承諾して下さいました。入院予定は4週間で、「細胞が壊死した所が酷ければ入院も延び、移植手術もするからね」とも言われました。
 その夜だけは痛み止めを打ちましたが、翌日から日に何度も自己浄霊し、壊死した部分には消毒の代わりにEM-Xを塗って過ごしました。
 入院10日後の4月29日、外出許可をもらって、帰宅しました。支部長先生よりご浄霊と、強い励ましを頂き大変感激しました。そして翌日、シャワーの時間に包帯を取ると、壊死して真っ黒だった部分がいきなり膿に変わっていました。信じられず、担当医に見せると、慌てて外科部長を呼び出しました。駆けつけた同部長は私の足を見て「移植手術は必要無し」と診断。間違いなく奇蹟でした。
 毎日、自己浄霊を続け、腎臓をすると足が痺れ、どんどん膿が出て来て、ご浄霊の素晴らしさを確信しました。私は明主様が見せて下さる奇蹟に、感動で心が奮えました。すると、その心が周りの人に伝染したのか、入院患者さんや付き添いの人などが話しかけてきて、まるで「行列のできる病室」と化しました。
 また、近所の方で息子と同級生の親御さんに悩みを打ち明けられ、ご浄霊をさせて頂くと、ご主人は5月、奥さんは6月に入信され、大きなお蔭を頂きました。
 退院を迎え、担当医から「よくこんな怪我をしておいて早く退院できたものだな」と言われました。どうなるかと思っていた入院生活も、予定より1週間早く退院。足の骨の固定ピンも4週間で抜け、リハビリも5週目から始まり、歩行訓練は8週目で開始できました。3ヵ月後には職場復帰し、全治9ヵ月の怪我が驚異的な回復を見せ、復帰後は仇のパワーショベルに乗って頑張っています。
 奇蹟はこれだけではありません。入院中に知り合った81歳のお婆さんの家を妻と訪ね、妻に続いて私がご浄霊をしていると、「血管が動いてコブが消えた」と妻が唖然としていました。
 また、浜名湖サービスエリアで50代の男性から「足どうしたの?」と話しかけられました。聞くと、彼は癌が全身に転移し心臓の手術をしたばかりとのこと。私がご浄霊を始めると彼は、「体が熱くなってきた。手術をした所がヒクヒク動いてます」と、うなり始めました。3日後、携帯電話に連絡が入り、「あれから心臓の周りに薄い鉄板が入っているみたいで、すごく調子がいいです」と感謝され、とても嬉しく思いました。
 今回のご浄化で沢山の奇蹟と皆様のお心遣いを頂き、心から感謝致します。