交通事故の父、九死に一生を得る 心肺停止、意識不明から奇蹟の蘇生

一身田支部 佐脇一成 『神教』紙平成22年8月号掲載

 平成6年8月、叔母に勧められるままに祖母が入信し、その後、9月に祖父が、10月に父と妹が入信しました。私は祖母が帰幽した翌月の平成7年2月に、叔母の勧めで入信させていただきました。
 平成8年のある雨の日に、私はバイクで横転して負傷し、仕事を退職。自宅にいるようになりました。支部長先生、叔母がご浄霊に何度も来て下さり、色々と話を伺いました。そのうち、ご奉仕やご参拝へと誘われ、いつしか神様の元に足を運ぶことが楽しくなってきました。
 その後、教会青年委員長のお役をいただきました。本部、教会での青年活動での学びや、同じ信仰のお道を歩む仲間に助けられ、日々目標を持って生活を送るようになりました。そして知人の伊藤泰孝さんに信仰をお勧めしたいと強く願うようになりました。伊藤さんは体が悪く、運勢も悪いのか、やる事なす事がうまくいかないといった状況でした。
 何度かご浄霊をするうちに、彼は「足の悪かった母親が普通に歩くことができるようになった。私がご浄霊をいただいたから、母親にも光が届いたに違いない」と言い、入信が許されました。念願の知人をお導きできてとても嬉く思いました。
 私の父にも大きなご浄化とご守護をいただきました。平成21年11月28日、忘年会が2つ重なった父は、自転車で出掛けました。しかし、その夜10時過ぎに、妹から電話が入り、「お父さんが車に跳ねられた」と聞かされました。瞬間、頭の中が真っ白になりました。
 教会で青年の会合中だった私は、青年担当の積木先生から会長先生へ繋いでいただき、父の無事を祈り、ご守護をお願いしました。そして明主様に必死にお祈りして病院へ向かいました。
 支部長先生はすぐ現場に駆け付けて下さいましたが、すでに救急車はなく、現場にいた一人の男性から「心肺停止で意識不明だったので、加害者の方が心臓マッサージをしながら救急車で病院へ行った」と聞かれたそうです。また、偶然にも加害者もこの男性も医者でしたので、機転をきかせ、救急車の手配と事故後の交通整理をして下さったのだそうです。
 私が病院に着くと、先生と妹が処置室に向かってご浄霊をしていました。しばらくして医師である加害者の方より、父の「意識が戻りました」と聞き、ホッとしました。
 加害者の方の話によると、現場へは救急車はすぐに来たものの、受け入れ先が決まらなかった。たらい回しになる恐れがあったので、本来は許されていないようですが、その方が以前勤めていた病院に直接電話をして、「自分も処置をするから」と、受け入れを頼んで下さったそうです。「当直医が脳外科医で良かった。もし内科の先生だったら難しかった」とのことでした。
 その後、当直医から「(父親の)命に別状はないでしょう」と説明され、やっと一安心でした。まさに九死に一生を得たような形でお救い頂きました。
 加害者の方もずっと付き添って下さり、「いつもは私が人を助ける側なのに、事故を起こすなんて、本当に申し訳ない。私ができる限りの事はさせて頂きます」と礼を尽くして下さいました。酒を飲んで赤信号の交差点に入った父も悪かったのに、申し訳ない気持ちと、有難い思いで一杯でした。
 父の容体は、肋骨5本と足の骨折でした。会長先生のお祈り、支部長先生、主任さん、家族のご浄霊のお蔭で驚く程早く回復し、事故から1ヵ月後には退院することができました。
 大変なご浄化でしたが、母は毎日父の世話に通い、病院へは行かないと思っていた弟も、父に会いに行ったようです。お蔭で家族が心を通わせることができ、一丸となれたように思います。
 この体験でご浄霊の素晴らしさを改めて実感しました。明主様、ありがとうございました。