諦めていた甲状腺障害が治癒 子宝にも恵まれ二重の喜び

野村支部 加藤里花 『光明世界』誌平成20年新年号掲載

 私は10歳の時に「甲状腺機能亢進症」という病気を患い、体重が29キロまで減りました。「これ以上減ると命に関わる」と言われて遠方の大病院に入院し、その日から18年間薬を飲み続け、何とか乗り越えて来ました。
  高校生の頃には副作用から「甲状腺機能低下症」と診断されました。寒さに弱く、出産できにくい体となり、医師から「薬を一生飲み続けなければダメです」と言われた時には、とてもショックでした。病気のことを思い、泣いた日もよくありました。
  平成8年のある日、突然、首が動かなくなりました。仕事にも行けず、数日を経ても治りませんでしたが、何故か病院へ行こうとは思わず、知人の古川さんのことが頭に浮かびました。電話を入れて支部へご案内していただきました。
  支部長先生より本教のお話をお聞きし、予てからひどい生理痛で悩んでいたので、少しでも楽になればと、8月に入信のお許しをいただきました。
  薬毒の話をお聞きし、あまりの恐ろしさに入信後は薬を一切やめ、ご浄霊に縋ることにしました。その2年後の出産時に奇蹟は起きました。自然分娩を希望し、助産院へ通っていましたが、臨月41週になっても、赤ちゃんは全然下がってこず、子宮腔も開きません。やむなく帝王切開へと切り替わりました。
  問診表に記入の際、過去の大きな病気の経験を問われる欄があり、甲状腺の箇所にチェックをすると、「手術はできないかもしれません」と言われました。
  しかし、とりあえず検査を受けると、「病気は治っていますよ」と言われ、耳を疑いました。子供も3800グラムで無事に生まれました。
  その時は出産のことで頭がいっぱいで、病気のことなど考える余裕がありませんでした。産後、別の病院で再検査をしていただきましたが、やはり甲状腺の障害は完治しているとのことでした。信じられませんでしたが、医師からも「奇蹟だね」と言われました。諦めていた病気が治り、子供も授かり、二重の喜びでした。
  子供が4歳になる頃、大きなご浄化をいただきました。仕事と家庭の両立が出来なくなり、2カ月間休職して悩み苦しみました。多くの方に相談し、神様に「一番良い方向にお導き下さい」とお祈りすると、自然と運ばれ、退職を決断しました。
  ちょうどマイホームが完成した頃で、経済面での不安を感じましたが、神様にお任せして間違いはありませんでした。心にゆとりができ、今まで犠牲にしてきた家族との時間、したかった旅行、実家への帰省、趣味などを思いきり楽しみました。大黒様にもご守護いただき、退職前よりも豊かにしていただきました。
  働いている時は時間に追われ、体が動かなくなるご浄化をいただき、夜仕事帰りに古川さんのお宅でご浄霊をいただいては仕事に励む日々でした。今ではご参拝やご奉仕と充実した日を送れ、とても感謝しております。