突然襲う激しい胃腸炎の痛み ご浄霊と皆さんの親切で乗り越える

香良洲支部 稲垣和子(旧姓:鎌田) 『光明世界』誌平成19年夏号掲載

 平成13年に結婚し、それまでの信仰家庭を離れて四日市に住むこととなりました。周りには昔ながらの友人はなく、結婚当初は家でのんびりと過ごしておりました。しかし、このままではいけないと思い、習い事やアルバイトをして、友達を作る努力もし、ようやく、今のアルバイト先で何人かの方と知り合いになりました。その方々と接する中、みひかり様をいただきながら生活を送ることが、いかに幸せなことであるかと初めて思いました。
 幼少より、無事に過ごしてこれたことが最大のご守護の証でした。しかし、平成14年夏、私にとって唯一大変な痛みを伴う、胃腸炎のご浄化をいただいたのでした。
 7月19日の朝、突然の凄まじい腹痛に、飛び起きました。用を済ませると少し治まりましたが、気だるく目覚めも悪いため、しばらくは座り込んでいました。すると、また同じような痛みが起こり、吐き気を催しては、胃液を吐くという繰り返しでした。お腹と背中がくっつくような感じで苦しくなり、トイレの中から出られず、一向に治まらないので、母に遠隔浄霊をお願いしました。
 治まらない痛みに、意識が朦朧とし、発汗と悪寒で体が震え出しました。母は、「会長先生にご報告して、直ぐに駆けつける」とのことでした。その連絡を受けた後、私は意識を失い、その場に倒れて眠ってしまいました。きっと母が着くまでの間、痛みを感じないよう神様が眠らせて下さったのでしょう。
 母の姿を見た途端、とても嬉しく、気持ちも落ち着きました。母からご浄霊をいただくと、み光をいただいている安心感から、更に少し眠りにつきました。しかし、間隔をおいての激痛と水便、嘔吐は治まらず、熱も39度5分まで上がりました。
 その夜は母に泊まってもらいましたが、痛みは治まりません。夜中もご浄霊のために起こしてしまい、睡眠もろくに取れないまま、翌朝、母は帰っていきました。
 母は、翌日の午後も来る予定でした。しかし、看病疲れからか倒れてしまったと、涙声で連絡がありました。私は「今すぐ支部の神様のもとに行きたい」と思い、「こんな状態で病院に行かなくてもいいのか」と心配する主人や義父母を説得し、支部へ連れて行ってもらいました。車中では全く痛みもなく無事に着き、直ぐに幹部さんからご浄霊をいただくことができました。この日、主人の仕事が休みだったことは、神様のお計らいでした。
 7月21日は、祖霊月次祭の教会当番奉仕でした。午後にはお忙しい中、会長先生ご夫妻がお越し下さり、ご浄霊をして下さいました。「体のお掃除をしていただくのだから大丈夫ですよ」とのお言葉から、温かくほのぼのとしたものを感じ、嬉しくて涙が出てきました。また、食の大切さについても、お教えいただきました。
 母も私と同じようなご浄化をいただきました。ある幹部さんは、ご自身のご家庭があるにも関わらず、朝早くから夜遅くまで、繰り返し2人のご浄霊、食事の支度や洗濯までして下さり、思いやりの深さに親子共々感謝いたしました。
 お陰様で、熱も38度、37度と徐々に下がり、約5日間の激痛と2日間の少し和らいだ痛みを越えると、胃のむかつきも次第に治まりました。
 体の大掃除をしていただくと共に、本当に苦しく、いつまで続くか不安になるようなこの経験は、大きなご浄化のなかった私にとって、人の痛みを知るための良い経験でした。 
 私は幼い頃から、祖母と母が日々相互浄霊をし、浄め合う姿に「神は御座します」ということを無言のうちに教えられました。
 祖母は「ご浄霊をいただかないと一日が終わらない」という位にご浄霊を求め、人様へのご浄霊には、寝食を忘れてでも出掛けていく人でした。
 今回のご浄化を機に、日々いただいているお陰を無駄にせず祖母や母の姿勢を、我が家でのお手本としていきたいと思っております。