食べ物が喉に詰まる奇病 浄霊で快癒 ステロイド剤止めた主人のアトピーも楽に

鈴鹿支部 木須直美 『神教』紙平成20年8月号掲載

 平成16年11月、夕飯にうどんを食べていると、急に喉に詰まったような息苦しさを感じました。水分をとっても治らず、過呼吸になり、救急車を呼んでもらいました。しかし、病院に着く頃には呼吸も落ちつきました。検査結果も異常なしで、その日に帰宅できました。
 しかし、翌日から食事がまともにできなくなりました。食べ物を入れると喉に詰まって苦しくなり、わずかの量のご飯をお茶と一緒に流し込むのが精一杯でした。次第に体重が落ち、体力も衰えて、立っているのがやっとという状態でした。種々の検査をしても原因不明で、治療法もなく、死を意識してとても不安になりました。
 絶望の中、仏前に座って祖父母に「どうか助けて下さい!」と必死に祈りました。その祈りが通じたかのように、当時、私が勤めていた自然食品店に入社された長谷川さんと出会いました。
 ある日の昼食時、わずかの量のご飯を食べるのがやっとの私に、彼女は「おまじないをしてあげようか?楽になるから」と言って、ご浄霊をして下さいました。手をかざして下さった部分が不思議と温かくなり、久しぶりに自分の体に血が通うのを感じました。その後も会社の休憩時間にご浄霊をしていただきました。
 支部へもご案内していただき、稲垣さんからもご浄霊をいただきました。彼女はいつも明るく、お会いするだけで元気になれるので、次第に支部へ行くことが楽しみになりました。
 ある日、支部長先生よりご浄霊をいただくと、体がポカポカして気分が良くなり、後ろからすごい力で引っ張られるような感じがするので、必死に耐えました。不思議な体験でした。その日から喉に詰まることなく、お茶碗一杯のご飯とおかずを食べることができるようになったのです。
 普通に食事ができる幸せに涙し、私はまだ生きていてもいいんだと思いました。ご先祖様にも感謝しました。明主様にご守護いただき元気を取り戻した私は、平成17年2月に入信を許され、同年12月には結婚もできました。
 主人はアトピー性皮膚炎を患い、幼い頃からステロイド剤を使用してきました。私は、薬は毒であること、使用し続けると体がボロボロになってしまうことを話し、「頑張って薬を用いずに健康な体になろう」と励ましました。主人は素直にステロイドを止めることを決意し、平成18年1月に入信しました。
 ステロイドを止めてから皮膚の変化が始まりました。次第に乾燥して、掻いても掻いても治らない痒みが襲ってきました。掻くと体液が出て赤く腫れあがり、あまりの苦しさに泣き叫んでいました。
 夜は痒みと痛みで眠ることもできません。ご浄霊をさせていただくと少しは楽になって寝つくのですが、一時間程経つと強烈な痒みと痛みで目覚めるのです。またご浄霊を取り次ぐといったことの繰り返し。明け方にやっと二時間ほど眠れるという日々が続きました。
 「三十年以上塗ってきたステロイドの薬毒を出して下さっているのよ」と主人に話し、主人も前向きに頑張りました。ご浄化の中でも、ご守護いただき、仕事を休むことなく済ませていただいていました。
 ある夜のこと、主人は入浴後に呼吸が激しくなり、手足が痺れて動けなくなりました。私は救急車を呼び、同時に稲垣さんに連絡し、遠隔浄霊をしていただきました。睡眠不足による過労と診断され、お陰さまで薬の投与もなく無事に帰宅できました。
 私は、主人の苦しさを本当に思いやれていなかったと気付き、会社に連絡を入れました。上司が主人の辛さ、大変さを理解して下さり、忙しい中でしたが、2週間の有給休暇がいただけました。
 その後、日々のご浄霊を基本にし、食生活を改めました。また、私も主人の努力が報われるよう明主様に一心に祈り、自分にできる御用をと決意し、先輩の布教に同行させていただきました。帰宅後は清々しい気持ちになり、元気が出ました。
 それから数日後に奇蹟が起きました。毎晩痒みと痛みで眠れず苦しんでいた主人が、その夜はすやすやと眠れたのです。久しぶりに見る安心した主人の寝顔でした。その日以来、苦しみも次第に治まり、掻きながらでも眠れるようになり、心から感謝申し上げました。
 平成19年12月には親友の松尾さん、本年3月には彼女のご主人の入信が許されました。また、このような喜びの中、私のお腹に新しい生命が授かったことを知りました。明主様、本当にありがとうございました。