長年苦しんだアトピーが全快 妹の鬱病はじめ友人にも相次ぐ奇蹟

松阪支部 中村絵美(旧姓:知念) 『神教』紙平成20年9月号掲載

 私は、生まれた頃よりアトピー性皮膚炎を患ってきました。毎週病院へ通い、全身に薬を塗り、やめると痒みで掻きむしるので傷だらけとなり、夜も眠れませんでした。疲れが溜まってくると湿疹が体中に何度も出て、学校も長期間休みました。
  高校2年生の6月、全身糜爛(びらん)湿疹となり、特に顔や首にブツブツがいっぱい出ました。人目を気にして部屋に閉じこもり、一日中寝ていて何もせずに過ごしていました。
  週1回、1時間以上かけて伊勢の病院へ通いました。そこでは塗り薬以外に飲み薬を処方され、注射も打たれました。薬を使うとすぐに湿疹は治まり、見た目では私がアトピーだと分からないほどきれいになりました。しかし、医師から「飲み薬はキツイので徐々に減らすように」と言われました。
  塗り薬を使う割合を増やすうちに4年の月日が経ちました。やめると痒くなるので、このままずっと薬を続けなければならないのかと思うと、とても不安でした。将来私の産む子も恐らくアトピーになるのだろう。その子にこんな辛い思いをさせるのなら、子供は欲しくないとさえ思っていました。
  また、今年17才の妹は中学3年生の2学期から鬱病のような症状で、不登校になりました。一歩も外出せず、昼間は寝ていて夜になると起き出し、テレビを見たりパソコンをするといった生活でした。
  次第に体調を悪くし、家中の物を投げては壊し、大声で叫び、過去の嫌な出来事を蒸し返したり、架空のことまで話し出す始末でした。暴れる日々を繰り返し家の中は荒れ放題でしたが、私達には何もしてあげることができませんでした。母は次第に夜も眠れなくなり、仕事も休むようになりました。
  そんな時、野呂さんが心配して母にご浄霊をして下さるようになりました。そしてある日、私は母から、ご浄霊でアトピーが治った方の話を聞きました。「そんなことで?」と思いましたが、治るのならお願いしたいとの思いが募ってきました。
  仕事が早く終わって帰宅すると、野呂さんが我が家に来て下さいました。その日から母や妹と一緒に、私もご浄霊をいただくようになりました。野呂さんは家が遠方にもかかわらず、仕事帰りに寄って下さるのです。3人もご浄霊すると帰りがとても遅くなります。何故、我が家のためにそこまでして下さるのか不思議でした。
  いつの間にか私が帰宅しても野呂さんのいない日はがっかりし、少しずつご浄霊に魅力を感じるようになりました。これを続けていたら良くなるとの予感もありました。そして、「ご浄霊は受けるより取り次ぐ方がもっと良いのよ」とお聞きし、熱心な野呂さんや周りの皆さんの勧めにより、昨年8月に入信が許されました。
  私は良いことがあれば皆に教えてあげたくなる性質です。ご浄霊のことを聞いた時から、友達や会社の同僚にすぐ話をし始めました。入信前から、ご浄霊をしてほしいと周りの人に頼まれました。
  ご浄霊ができることを心待ちにし、入信後早速、職場の年輩の方や、中国、フィリピンの方などに声をかけ、ご浄霊をさせていただきました。今、休憩時間を利用し、1日に3~5人ほどご浄霊をさせていただいています。
  フィリピン人のカレンさんは来日して10年になりますが、母国に残して来た子供が学校へ行かなくなり、心配で元気がありませんでした。体調も優れない彼女に、毎日、休憩時間にご浄霊をさせていただきました。
  ある日、「母国にいる子供達が日本で暮らせるようになった」と聞き、私は大変驚き、嬉しくなりました。更に彼女が「ご浄霊のお陰で子供が日本に来れるようになった」と職場の皆さんに話してくれたお陰で、私は職場でのご浄霊がしやすくなりました。他人の事で、こんなに嬉しい気持ちになれるご浄霊は、本当に素晴らしいと思います。
  また、私は高校時代の吹奏楽部仲間を集めて週に1回バンドをしていますが、その練習後、希望者にご浄霊をしました。その中の浦井さんは、私と誕生日が1日違いで、合同誕生日会をしようと昨年10月に友達4人で集まったのです。その時、幼い頃から便秘で薬を飲み続けていることを聞きました。
  ご浄霊をさせていただくと、彼女は温かく感じたようです。昨年12月には入信が許され、便秘もあっという間に解消していただきました。
  今では私の肌もきれいになり、妹も随分良くしていただきました。そして日々、ご浄霊ができるきっかけを逃さないように心掛けています。これからも、相手の幸せを祈り浄霊活動に励み、多くの人にどんどん声をかけていきたいです。