自閉症の娘参拝と浄霊で会話も普通に

尾生支部 山路みほ 『神教』紙平成19年12月号掲載

 私は両親から信仰を受け継ぎ、大病もなく過ごしてきました。平成5年に主人と結婚し、3人の娘を出産しましたが、三女は3才を過ぎても言葉が出ませんでした。保育園の先生に勧められ、病院で発達検査をすると、結果は「自閉症の障害があります。知能は1才に満たない状態で、このままではこの先、話すこともできないでしょう」との診断でした。
 自閉症という言葉を初めて聞き、何か分からないけど大変なことになったと、病院から泣きながら帰ってきました。支部長先生より「1日1時間くらい、頭をよくご浄霊してあげなさい」とご指導いただきました。以来、毎日ご浄霊を続けました。
 自閉症という障害は、人それぞれ特徴が異なり、関わり方が難しいと聞きました。上の子と同じ育て方はできないと知り、言語療法と保健センターの療育へ通うことになりました。家では絵や写真のカードを使いましたが、危険なことを何回教えても理解できませんでした。たった3秒間、目を離しただけで、いなくなっては探し回らなければならない毎日に、子供の命を守るだけで精一杯でした。
 今まで普通にできていた祭典へのご参拝も、静かな所ほど興奮して大声で走り回るので最後までお参りすることはできませんでした。しかし、平常時に支部へご参拝した時には、室内を走り回って騒いでも、先生も奥様もニコニコと笑って声をかけて下さいました。話を聞いて励まして下さったり、三女の少しの成長をとても喜んで下さることが、ご参拝を続けようと思う私の心の支えでした。
 4才半を過ぎた頃より、単語が少しずつ出るようになり、5才になると会話ができるようになりました。自閉症は言葉を発してもオウム返しが多く、独り言にしかならないと言います。医師や保育園の先生方も、「こんなに成長する子はいない」と大変驚いておられました。毎日長時間のご浄霊、主人や母の御用のお陰、上の2人の子供達の協力のお陰だと思いました。支部のご参拝も何とか最後までおれるようになりました。
 平成19年、小学2年生になると、発達検査では知能の遅れはなくなり、会話もずいぶんスラスラとできるようになりました。私も少しずつ周囲に目が向けられるようになり、同じ自閉症児を持つ方に何人か声をかけ、その中の1人が興味を持って下さいました。
 悩みの多い方でしたが、ご浄霊で気持ちがとても落ち着いた様子でした。会長先生よりお言葉をかけていただくことでご浄霊が継続でき、数々の奇蹟を見せていただきました。その姿に、私自身も子供のことや周りの環境にご守護いただいていることを、改めて感じました。
 友人の入信も無事許され、入信式当日は、子供たち同士で、朝から1日教会で過ごすことができました。大きな奇蹟に喜び、その夜、彼女は先生からお聞きした話をいろいろとご主人に話したそうです。
 お陰様で三女は、なかなか伸びにくいといわれる感情面の成長を見せていただいております。私自身も長年手荒れが治らず、夏も冬も指先が切れ爛(ただ)れていましたが、友人をお導きしてから、突然きれいに治るというお陰をいただきました。
 明主様、ありがとうございました。