心臓病の息子が休まず学校へ 風邪・チアノーゼの心配もなく元気に

鈴鹿支部 中田直実 『神教』紙平成16年10月号掲載

 昨年4月に本教とご縁をいただきました。今、長男は小学2年生ですが、ダウン症、口蓋裂という先天性の障害をもって生まれました。
  4才の時には医療ミスにより、心臓までとりかえしのつかない病に冒されました。というのも、長男は生まれた時に心臓に穴が空いていたのですが、その穴は2才の時に自然閉鎖して完治したという医師の診断だったのです。
  ところが、4才の時に口蓋裂の手術の準備階段で異常が発見。その時には穴は1cmに達しており、「もう手の施しようがない」と言われたのでした。医師より「何故もっと早く来なかったのか」ととてもきつく怒られました。でも2才の時に穴は閉じたと言われていたのです。それなのに…。
  「この子を助けて下さい。何とかして下さい」と、全国中の病院を駆けずり回ったのですが、どこへ行っても同じ診断でした。心臓に穴が空いているため、体全体に酸素や栄養が行き渡らないのです。少し歩いただけでチアノーゼという酸素不足症状に陥り、目の下にくまができ、口唇が真っ青になるのでした。
  食欲は旺盛で何でも食べますが、体重は増えていきません。「風邪をひかなければ長生きできる」と言われるほど風邪は大敵です。そのため保育園には月に1~2日しか行くことができませんでした。
  何もしてやれない自分に腹が立ち、情けなくて無気力な日々でした。そして、この子を助けられるなら、楽にしてやれるのならと思う気持ちから明主様にご縁をいただきました。以来、この子にご浄霊をしてあげることができる喜びで一杯の日々を送っています。「子供のことを思うなら父親も」と、主人も明主様にご縁をいただけたことを本当にありがたく、嬉しく思います。
  二人の思いが通じたのか、小学校に上がり1年生になった長男は、1日も学校を休まず1学期を過ごすことができました。月に1~2日しか保育園に行けなかった子が、1日も休まずに学校へ行けたのです。
  それは、私達が一番望んでいたことで、一番驚いたことでした。嬉しそうに毎日「学校へ行こう」と呼びに来てくれる近所のお兄ちゃんと手をつないで歩いていきます。
  自宅から学校までは近く、5分程です。以前はそんな短い距離でさえ苦しくなって歩くことができませんでした。でも今は元気に歩いて行ける日が増えてきています。途中唇が真っ青になり、座り込んだ時には私がおんぶして行きます。
  また、今までは少しでも鼻水が出ると病院へ行き、薬をもらい、欠かさず飲ませていました。保育園時代は一日中薬を飲んでいました。
  長男は風邪薬を飲むとすぐ寝てしまい、起きるとまた寝るといった異常な状態でした。「薬は恐いなあ」と内心では思いつつも、薬を飲まさなければ良くならないとの妄想にとりつかれ、とにかく薬を飲ませることに必死でした。
  2学期に入り、季節の変わり目の朝晩の冷え込みで風邪を引きました。私はこの時も長男が風邪を引いたとオロオロしました。そして出張所の稲垣先生にお電話しました。すると、「大丈夫よ!しっかりご浄霊してあげて下さいね」と余裕の返事です。
「あっ、そうか」と我に返り、一生懸命長男にご浄霊させていただきました。すると翌日にはもう熱は下がっていて、1日休んだだけで登校できたのです。薬で治った時とは違い、寝てばかりではありません。熱は出ていても元気で食欲は旺盛でした。薬毒の恐ろしさを改めて実感しました。
  長男の下の二人の子供達も、毎日ご浄霊をいただいているお陰で元気です。今は、家族みんなが元気にしていただいて幸せです。長男が元気でいさせていただいているから、家族が一緒に暮らすことができるのだと、明主様に感謝しております。