心臓病と高血圧の母 ご浄霊で無医薬に

紀秀直属 伊藤常子 『神教』紙平成17年2月号掲載

 私が伊藤家に嫁いだ頃、姑が集会所をお預かりしており、私もご縁をいただきました。昭和50年、娘が生後1カ月程経った頃、左手に赤い斑点が少しずつ出始めました。日が経つにつれて色が濃くなり、葡萄色のような、まるで腐っていくような状態になりました。
  大きな病院へ行きましたが、どこへ行っても若いインターン達の勉強材料のような扱いでした。
  先代の会長先生より「しっかりご浄霊をしなさい。きっとよくしていただけますよ」とお言葉をいただき、薬毒や浄化作用の意味をご指導いただきました。それ以来、病院へ行くことはありませんでした。
  明主様に心からお願いをして、1日に何度もご浄霊をすると、日を重ねるにつれ、手がジュクジュクしてきました。ある日のご浄霊中、針で刺したわけでもないのに、ちょうど沸騰したお湯が弾けてぷっぷっとするように、真っ黒な血や汚い膿や汁が出たのです。
「あっ!これが浄化作用か」と、神様の愛、ご浄霊の素晴らしさに感動し、涙が溢れたことを20年以上経った今でもよく覚えています。娘の手はご浄霊ですっかりきれいにしていただきました。
  私の母は86才で、高血圧と心臓病で長い間、床に伏せています。入信はしておりますが、薬と医者が大好きで、多くの薬を飲んでいました。兄嫁も母の看病に随分苦労をしていました。
  私も昨年から、兄嫁の手助けに夜だけでもと泊まりに行きました。母は夜も眠ることができず、血圧を何度も計り、上がっていれば薬を飲み、「脈拍がおかしくなってきた」と言っては始終、兄夫婦に起きてくれと騒ぐのです。
  私はそんな母に何度もご浄霊をしました。薬は毒であることや、薬で病気が治るのではなく一時的に抑えるだけだと話しました。
  母は、明主様のみ教えを毎日拝読し始め、日輪型みひかり様の更新のお願いをさせていただいてから、薬を一服も飲まなくなりました。ご浄霊を続ける内に、「先祖供養にお屏風観音様をいただきたい」と言うので、会長先生にお願いいたしました。
  母は何年も教会から遠のいておりましたが、4月25日に、長い間寝ていた体を起こして、日輪型みひかり様を拝受させていただきました。
  ある日、母は眠ったまま意識が戻らなくなったので、救急車を呼びました。救急隊の人が母の名前を呼んで、起こしてくれました。目を覚ました母は、「きれいな花がいっぱい咲いた美しい所へ行ってきた。小屋があったので中へ入ってみたけれど、誰もいなくて小屋の向こうには、それは大きくまっすぐ伸びた、とてもきれいな杉の木が立っていた」と言うのです。
  杉の周りはきれいな花が咲いており、線香が焚かれていたそうです。そんな不思議なことがあった後、5月にお屏風観音様ご奉斎のお許しをいただきました。   この日、会長先生より母は「霊界へ行って、浄めていただいたんですよ」と教えていただきました。実家のお仏壇も明るい光をいただいて、母の顔もとても幸せそうでした。