浄霊で正座が出来、辛かった難聴が回復 悩みの霊視現象も入信を機に解消さる

勢光支部 藪野光弘 『神教』紙平成22年12月号掲載

 私は高校生の頃から霊が見えるようになりました。しかし、普段から黒い服を着た見るに耐えない悪い霊ばかりが見えて、とても辛い思いをしていました。
 平成21年9月、友人の吉田佳世さんの紹介で入信させて頂きました。その前の8月に、佳世さんから「お母さんが倒れた」と聞き、心配で彼女の家に行くと、なんと家の周りに50以上もの悪い霊たちが集まっていました。そんなに多くの霊を一度に見たのは初めてで、本当に驚きました。
 霊たちは口々に「もう少し」「あと少しで連れて行ける」などと言い、私は「佳世さんのお母さんがどこかへ連れて行かれるのでは?」と思うと、不安で悲しくなりました。しかし、どうすることもできず、彼女にも黙っていました。
 「母の様子を見てくる」と言って、佳世さんが家の中に入って行ったので、外で待っていました。すると、霊たちが急に静かになり始め、「ちくしょう、あと少しだったのに!」という叫び声が聞こえ、静かになりました。この時佳世さんは、お母さんにご浄霊のお取り次ぎをしに行っていたことを、私は後で知りました。
 そんな不思議な体験があったので、「この家は何か違うな」と思っていました。しばらくして佳世さんから、「三重から面白い人が来るから会ってみたら?」と言われました。伊藤さんといわれるその青年は、自己紹介後、何も詳しい話のないまま「まぁまぁ、座って」と言って、私にご浄霊をして下さいました。「何かお願いごとがあれば」と言われるので、中学2年の頃から足首が痛くて曲らず、正座が出来ないことを伝えました。そして、手を合わせてご浄霊を受けました。
 その夜、私が普通に正座して座っているのを佳世さんに指摘され、ハッとしました。あまりに自然な形で正座していた自分自身に驚くと共に、すごく嬉しく思いました。
 数日後、聖地での祖霊大祭に「バザーがあるから手伝って」と誘われました。聖地に近付くにつれ、黄色、白色の服を着た霊の姿が見えるようになりました。それは初めて見る霊ばかりで驚きました。聖地に着き、境内へ入ろうとした時です。門の中へ入ることができない霊たちが、「入りたい。入りたい」と言って、苦悶の表情で訴えていました。
 これに対し聖地の中で見る霊は、普段見る霊とは違い、にこやかな表情の霊ばかりでした。バザーの準備をしている時、見ると信者さん一人ひとりに1体の霊がついており、その霊同士が、「なかなか人のお救いのために働いてくれない」とか、「私はやっと今年、聖地に入ることが出来ました」などと会話をしていました。
 また、霊の方から私に話しかけてくることもあり、ご参拝の仕方を教えてくれたり、「この信仰は、あなたたちが救われて幸せになるだけではなく、私達先祖が救われるのだから入信した方がいいですよ」と言われました。私は、良い霊が言うのだから間違いないと思い、帰宅後、佳世さんの勧めに同意し、入信をお願いしました。
 私はその日、聖地から出る時、ある霊に「またどこかで・・・」と声をかけたら、「これが最後かもしれませんよ」と言われました。その霊の言葉通り、入信後は霊が全く見えなくなり、気持ちを楽に生活させて頂いています。ありがとうございました。
 昨年10月、職場の2階の休憩室で、上司4人と休憩していた時のことです。ふいに名前を呼ばれて返事をしました。しかし、その場の4人共、誰も私を呼んではおらず、声も聞こえなかったと言います。「1階から呼ばれたのではないか」と言われ、いつも換気のために開いているはずの窓から顔を出そうとしたのです。しかし、何故か窓は閉まっており、頭をぶつけてしまいました。するとその瞬間、上の3階から外れた窓が目の前を落ちて行ったのです。ちょうど3階で窓の交換作業をしていて起きた事故で、その後、警察が来る程の大きな騒ぎとなりました。私は冷や汗が出て、お護り頂いたことを、明主様に感謝申し上げました。本当にありがとうございました。
 また、私は高校生の時、慢性真珠腫性中耳炎という病気に罹り、鼓膜に太ももの皮膚を移植する手術を受けました。以来、右耳がとても聞こえにくく、医者からも「今以上に聞こえることはない」と言われました。
 入信後は、継続してご浄霊を頂きました。昨年10月、聖地の草取り奉仕に参加した数日後のことです。車で音楽を聴いていた時、違和感を感じて音量をあげると、聞こえにくかった右耳で音楽が聞こえているではありませんか。お蔭様で、今では右耳で電話が出来るようにまでして頂きました。
 頂いたご守護の数々に感謝し、祖霊大祭の折に霊から「ご先祖が救われる」と言われた言葉を意識し、多くの方にお道を伝えてまいります。