脳梗塞で半身麻痺の父 手術回避し驚異の回復 精神障害の友人にも光明が

信州あずさ支部 寺島仁美 『神教』紙平成19年12月号掲載

  平成18年10月に父が脳梗塞で倒れました。朝、突然起き上がることができず、左半身が全く動かなくなりました。その日、母は朝から不在でした。父の消え入りそうな電話の声を聞き、急いで職場から帰った私は、父の様子を見て、不安と恐怖でパニック状態となりました。
  咄嗟(とっさ)にご浄霊をお取り次ぎしましたが、苦しそうな父を見ていると、段々不安になりました。結局、深夜に救急車で近くの病院へ搬送されました。
「脳梗塞で、左半身の麻痺は今後も続きます」と診断され、医師には「朝、倒れたのに何故もっと早く来なかったのか。3時間以内なら適切な処置ができたのに」と言われました。その時は辛い思いをしました。
  父は数日間、集中治療室で治療を受け、母が毎日看病へ行き、ご浄霊を取り次ぎました。すると食事がとれるようになり、1週間後には一般病室へと移り、リハビリをしながら車椅子での生活ができるようになりました。私もできる限り病室へ行ってご浄霊をし、支部や家のご神前で毎日、お祈りをしました。
  皆さんの励ましのお陰で、父は看護士や療法士さんも驚くほど日毎回復しました。2カ月後には腕が頭の上まで上がり、杖でゆっくり歩けるまでになったのです。入院時には200以上あった血圧も正常となり、読み書きや食事など身の周りのことも、ほとんど自分でできるようになりました。3ヵ月目には歩行でき、退院が許されました。
  誰もが諦めていた職場復帰も果たしました。車の運転も倒れる前と変わらずにできるようになり、10月の教会月次祭には家族と支部の方を乗せて長野と三重を無事往復しました。驚く程の回復ぶりに、これこそ奇蹟だと感謝しております。
  しかし私には、父が倒れた日の医師の言葉が胸に残り「処置が遅れたから麻痺が残った」との思いがありました。
  ある時、脳梗塞に関する新聞報道を見て私は驚きました。脳梗塞の手術には、詰まった血栓を溶かすt―PAという強い薬が使われ、意識障害など状態が悪化する危険性もあり、死亡例も多かったのです。私は、父は本当に守られていたのだと感じました。麻痺が残ると言われた時は、「もう見込みがないのでは」と不安でしたが、今ではその不安も感謝に変わっています。
  またある日、友人が私の職場に突然来て、職場の人間関係などから精神的に病んでいることを泣きながら話し始めました。彼女は幻聴で眠れず、げっそりと痩せていました。毎週精神科へ通い、1日数回飲んでいた精神安定剤の副作用からか、自動車事故を続けて起こし、精神障害者の認定を受けていました。
  初めは話を聞くだけでしたが、私は勇気を出して、彼女に数分間ご浄霊をしました。すると、急に明るくなり、「気分が軽くなった」と言いました。早速支部へご案内し、支部長先生からもご浄霊をいただくと、彼女は泣き出しましたが、終わった後は明るくスッキリした顔で喜んでいました。
  以来、彼女は毎日飲み続けていた薬をきっぱりやめ、支部へご浄霊に通いました。都合がつかない時は、私が彼女宅へ行ってご浄霊を継続しました。
  彼女は、「頭の中がどんよりした曇り空のようだったが、スッキリと晴れ渡った青空のように爽やかな気分になって嬉しい」と、明るくなりました。幻聴もなくなり、「ご浄霊をして欲しい」と、彼女の方から求めてきました。
  8月の入信以来、気持ちがとても落ち着き、体の不調や幻聴が消えたそうで、とても嬉しく思っています。
  父と友人をここまで良くしていただけたご浄霊のみ力をもっと多くの人に知ってもらえるよう、ご浄霊の手をかざしていきます。